『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』
個人的おすすめ度:★★★☆☆
気軽に観れる度 :★★★★☆
制作:2012年
時間:85分
解説:
問題だらけの寄せ集めシェフたちが、高級三ツ星レストランを守るため奮闘する姿を描いたコメディドラマ。20年間にわたり三ツ星評価を守り続けてきたパリの高級レストラン「カルゴ・ラガルド」は、厨房の要たるベテランシェフのアレクサンドルがスランプに陥ってしまい、危機を迎えていた。次の品評会が迫るなか、新メニューが浮かばないアレクサンドルは、天才的な舌をもつ若手シェフのジャッキー・ボノに出会う。生意気な性格のためいくつものレストランをクビになり、老人ホームでペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノと、老人ホームの厨房で働いていた素人シェフも仲間に加わり、アレクサンドルらはカルゴ・ラガルドを守るため立ち上がる。
主演は有名俳優の「ジャン・レノ(左)」とそこまで有名ではない「ミカエル・ユーン(右)」です。ジャンレノは映画を普段見ない人に一撃でわかるように説明するならドラえもんの人です。
最近の映画は平気で120分を超えるものが多いですが、この映画は約90分ほどです。サクッと見られるので『普段映画を観ない』という人や『アクションしか観ない』という人も気軽に観れます。
有名シェフとしての肩書を失う危機やスランプ、様々な問題をミカエル・ユーン演じるジャッキー(右)とそれに振り回されながらコミカルに乗り越えていくドラえもんの姿は観ていて面白かったです。
同じようにジャッキーにも様々な問題が起こりますが、次第に仲が深まっていくドラえもんと共に乗り越えて行き、最後はお互いが良き相棒となり終わります。
この映画の個人的なオススメなポイントは難しいことは考えずに見れることです。
暇な時間があればボーっと視聴してみることをおすすめします。